kiriの、映画大好き!!

Jumper

2008 USA

Director:Doug Liman

Writers (WGA):David S. Goyer (screenplay)
Jim Uhls (screenplay)
Cast
Hayden Christensen ... David Rice
Jamie Bell ... Griffin
Samuel L. Jackson ... Roland
Rachel Bilson ... Millie Harris
Diane Lane ... Mary Rice
Michael Rooker ... William Rice
AnnaSophia Robb ... Young Millie
Max Thieriot ... Young David
a0043354_2157617.jpg
スティーヴン・グールド 原作、SF小説の映画化。
普通の高校生がある日自分の能力に目覚める。それは瞬時に空間を飛び越えるというものだった。大人になりパワーを操れるようになった彼は、贅沢な暮しを自由に楽しんでいたのだが‥‥
ヘイデンスキーさんはもちろん、その他の人も瞬間移動をバーチャル体験できる映像の面白さを楽しみたい作品です。
3月7日日本公開



高校生のディビットはある日凍った河の氷の裂け目に落ち生命の危機に見舞われる。その時突然に彼は図書館へと瞬間移動してしまう。自分の中に眠る潜在的な力に目覚めたディビットは、ろくでなしの父親の元を出て、一人暮らしを始める。
a0043354_2246218.jpg

能力をコントロールできるようになったディビットは、瞬時に移動できる能力を使って銀行強盗をしては贅沢な暮しを楽しんでいた。だが、ジャンパーは彼一人ではなかった。
しかもそのジャンパーを狩るバラディンが、ディビットの最初の強盗からずっと彼を追っていたのだった。
ロンドンの夜のお楽しみからNYの自分の部屋に帰ったディビットを待っていたのは、バラディンの一人、ローランドだった。彼はエレキショックを使ってディビットを捉えようとする。
a0043354_22464318.jpg

間一髪、父のいる家にジャンプしてローランドを振り切ったディビットは、かつての自分を振り返り、高校の時のGF、ミリーを訪ねる。彼女を口説いてローマにとんだディビットだが、ローランドも執拗に彼のあとを追う。
a0043354_224709.jpg

閉館後のコロシアムに入り込み幸せな時を楽しむ彼の前にもう一人ジャンパー、グリフィンが現れる。
「これは戦争だ」という彼は、彼を追ってきたパラディンに襲われる。ミリーを助けるためには彼女と別れなくてはならない。彼らはジャンパーを襲うだけでなく、周囲の者も容赦なく殺すからだ。

残された手段は、逃げ回るのではなく、戦うことだ。

面白いのは、ディビットはヒーローって感じじゃなくて、特殊な能力に目覚めてしたことは、銀行の金庫の中にジャンプして、じゃんじゃんお金を盗んできちゃう。だれでもがやりたい夢をかなえてしまう。そうなると働く必要もないわけで、悠々自適の人生。現金が必要になると、ちょいっと金庫に飛んで失敬。気が向けばロンドンのパブにお姉ちゃんをナンパしにいき、波を追いかけて世界中の海辺にもジャンプする。ランチにマックを買って岩山のてっぺんでピクニック。と、まあ、やりたい放題なわけ。
ローランドと話をつけたくて、グリフィンを仲間に引き込もうと世界中をジャンプするのも見もの。監督はCGではなく、本当に各地でロケをしたんだそうだ。
はっきりいって、彼らが善とも言い切れない。なにしろ、彼らは確かにやりたい放題なんだから。でも、彼らの力を脅威とみなして、皆殺しにしようとするバラディンもまた、善玉では絶対ない。だから、善悪の戦いという見方ではなくて、我々とは違う次元での追っかけっこの話とみた方がいい。巻き込まれた一般市民は運が悪いとしか言いようがない(苦笑)

           さらにネタばれ~

                ↓

                ↓

                ↓

                ↓

捕えられたミリーを囮にディビットをおびき出すローランド。ディピットはそれが罠と知りながら、グリフィンが止めるのも振り切ってミリーの部屋に向かう。
四方から電気鞭に捕えられ、絶体絶命のディピットは、渾身のパワーを生み出して部屋ごと川にジャンプする。水没していく部屋の中から再び最初にジャンプした図書館に飛ぶ。二人に引きずられてローランドもジャンプしてしまうのだが、ディビットは最後の手段に訴える。つまり、ローランドもろとも秘境の地にジャンプして、彼を置き去りにしてしまうのだ。

だが、パラディンはローランド一人ではない。
ディビットは北の国に住むある人物を探し当る。
5歳の時に出て行った母は生きていた。彼女もまた、パラディンだった。
「5歳の時初めてジャンプしたあなたを捨てるしかなかった。」と言う母。そして、
「愛しているから、チャンスをあげる。グッドラック」と言う母に、何も言わず出て行くディビット。
ジャンパーとパラディンの戦いはまだ終わってはいない。
だが、外に出たディビットをGFのミリーが待っていた。
「どこか、暖かいところに行きたいわ。」
二人は手を取り合って、新しい人生に向かってジャンプするのだった。
[PR]
by cinema_st55 | 2008-03-03 22:19 | SF
<< Rambo 2008‥ The Golden Compass >>



sean-b Loveな管理人kiriの映画覚書。B級作品中心。腐女子的コメントあり。嫌悪感のある方はご遠慮下さいね。ネタバレ普通にあります。要注意!
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30