Stormy Monday
1998年、英国、米国
Runtime: 93 min Directed by Mike Figgis Cast overview, first billed only: Melanie Griffith .... Kate Tommy Lee Jones .... Cosmo Sting .... Finney Sean Bean .... Brendan James Cosmo .... Tony Mark Long .... Patrick Brian Lewis .... Jim 私的には、字幕つきで見たいDVDのNO,1の作品です‥ 訂正、その後、字幕つきでみられました。嬉しかったです。 ともかく、若くて、まだ、むっちりとした可愛いショーンです。 色白でブロンドの短髪、ピアスときては、涎ものです。笑 思いっきりネタバレあります。 アメリカ祭りで賑わう、ニューキャッスルのナイトクラブに職をもらったブレンダン(ショーン)と、クラブを売却するよう迫られているオーナーのフィニー(スティング)、それにウォーターフロントの開発に意欲を燃やすコズモの愛人であり、ブレンダンと恋に落ちるウェイトレスのケイト(メラニー)‥‥。 この作品の中で、ブレンダン豆は誠実で素直な好青年を演じています。 彼は雇い主であるフィニーに対しても、ケイトに対しても誠実であろうとしています。 ケイトととの出会いのシーンは、ちょっと笑っちゃう、古いネタ。 ショッピングバッグをいっぱい抱えたケイトと、鉢合わせでぶつかり、重なり会うように倒れ込む二人。この場合上になるのは、もちろんケイト。 いい女だな~という目つきのブレダン豆。 二人はそのまま別れ、ブレダン豆は新聞の求人広告で見つけたフィニーのナイトクラブで清掃係の面接。 「女の仕事だぞ」と、いったんは断られそうになるのだが、運よく、予定していたバンドを迎えにいく人手が欲しいフィニーは、ブレダンを雇うことに。 バンドも無事迎え、仕事も終え、夜のウォータフロントへ‥。 そこで食事するブレダン豆は、隣で話しこむ男達の会話に耳をすます。 二人は、フィニーを痛めつける計画を話しているのだ。 危険を知ったブレダン豆は、フィニーに会いに行くが、正装でないと入れないクラブの入り口で、警備の者に追い返されてしまう。 この時の眼つける豆の目つきがいいのです。 タイマンって感じでなくて、実に切なそうな目つきをするのですよ。 しかたなく、ふらついていて、ケイトと再会。 二人は向かいのバーで、初デート。 このケイト役の女優さんのハスキーボイスがいいですね。ちょっとお姉さんっぽいのだけど‥ 意気投合する二人。楽しい語らいの中にも、お仕事を忘れないブレダン豆。フィニーがクラブから出てきたのを見て、追いかける。 車でブロンド美人といちゃついているところを邪魔されたフィニーは、明朝自宅に来るようにと言います。しかたなく、ケイトの元に戻るブレダン豆。 その日は彼の部屋にお泊まりのケイトなんですが、 「こうして抱いているだけではだめ?」なんて、罪なことを聞くんですよ。 「いいよ。気持ちいい‥」と、応じる優しいブレダン豆です。きゃーきゃー 翌朝のシーンで、例の白パンツはくところが見られます。 まあるい、白いお尻が可愛いですよね。 翌朝、フィニーの自宅で、昨晩聞いた男たちの話しを伝えると、新聞の写真を見せて、知っているかと聞かれ、頸を振るブレダン豆。 フィニーは、そのコズモという男に、店を売るように迫られていたんですね。 それを断ったために、狙われることになったらしい。 前もって情報を手に入れていたフィニーは、乗り込んできたコズモの手下を返り討ちにして、ブレダン豆にも、男の車を1ポンドで売買させます。 もちろん、脅し取ったのですが。 この件でコズモたちに狙われることになる、ブレダン豆とケイト。 二人はコズモの手下に襲われ、ボロボロにされます。 ブレダン豆は撲られ、ケイトまで撲る奴らを許せなくって、ブレダン豆は一人を射殺‥。 その後、ケイトに支えられホテルへ。いぶかしむホテルマンをなんとか誤魔化して部屋へ落ち着きます。 バスルームの壁にヘタッて立つブレダン豆の、痛々しい姿が素敵だと思う私は、酷いやつです。 ケイトに服を脱がされバスタブに‥‥きゃ~なんて可愛いんだ豆‥‥ コズモは元愛人のケイトに、ブレダン豆と、街を出るように説得します。 チケットも買ってくれて、いい人っぽいのですが、ブレダン豆は空港へ車を走らせるケイトから、いろいろ話しを聞いていて、はっと気づきます。 「戻るんだ。フィニーのところへ‥」 ケイトは、言われた通りに、フィニーのクラブへと車を走らせます。 店に乗り込んできたブレダン豆に友人のバンドマンが、車を貸してくれと言います。 キーを投げてよこすブレダン豆。 フィニーの店では、あくまでもビジネスとして店を売却することにしたフィニーとコズモが契約書を作っているところでした。 そこに飛び込んできたブレダン豆を見たコズモが驚きます。 「車はどうしたんだ?」 その言葉にはっとするブレダン豆。 慌てて外に飛び出すが、間に合わず、目の前で車が爆発炎上する。 親友とその恋人を殺されて、許せないとコズモに銃を向けるブレダン豆。 だが、 「銃は、嫌いなんだ。」 と、銃を渡すように言うフィニー。 「お客さんは、お帰りになるよ。事業はうまく行かなかったんだ。」 そう言いながら、契約書を破り捨てるフィニーに、ブレダン豆は、しかたなく銃をおろす。 「来るか」 と、ケイトに声をかけるコズモ。 「銃を持っていたのが、私だったら、間違いなく撃っていたわ。」 と、言われ、退散するコズモたち。 う~ん。こういうのが、英国風っていうのでしょうか‥‥ よく言えば、ほわんとした後味。悪く言えば、尻切れトンボ。なんともコメントしにくいのですが、いわゆるヤクザものと思っていたのとは、ちょっと違っていました。 ヤクザの親分が「社長と言え」と、いうのよりは、もっと真面目にビジネスマンでした。 そして、何より、豆はいい人の上に、賢い人です。 こういう役って、珍しいよね。(笑) 豆の見所はいっぱい有ります。 やはり一番は、殴られてひぃひぃしながらの入浴シーンかな。 それから、痛そうなシャツを捲り上げるベッドシーン。 それに、白パンツで青たんこさえた豆がベットにどわっと横になって、銃を持っているとこが、恋人を守らなくっちゃと強がっているBoyらしくて、いいです。 この時豆は30近いはずなんですが、10代のboyにしか見えません。(笑) それほど初々しい。全編可愛い豆です。 教訓、悪いお姉さんにひっかかっちゃダメよっ。(爆)
by cinema_st55
| 2005-10-27 00:08
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